アパート一室で起きた孤独死、死後2週間程で発見されました。
夏場ということもあり気温が高く、部屋全体に強烈な臭いが発生しています。
管理会社から「近所に臭いの被害がいかないようにすぐ対応してほしい」と連絡が入り、即日対応することになりました。
居間で亡くなられていたらしくまずフローリングに付いた血液、体液を徹底的に洗浄します。
フローリングの下の木材まで体液が染み込んでいて、強力な薬剤を使用し、何回も洗浄と体液を抜く作業を繰り返しました。
残置物を全撤去した後、腐敗臭に効果のある消臭剤を噴霧して高濃度のオゾン脱臭機を使い消臭を行います。
1日だけの作業では臭いが取れず、作業後は臭い残りがないか確認に伺い、消臭剤噴霧とオゾン脱臭機を繰り返し5回目の訪問で腐敗臭は感じなくなりました。