作業事例

トイレが大便まみれで何とかしてほしいと管理会社からSOS

BEFORE

5

AFTER

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特殊清掃
管理会社から弊社に「当社で管理しているアパートでトイレとお風呂が大便まみれだから処理してほしい」とご連絡をいただきました。


早速現地にお伺いすると便座から便がはみ出しており、トイレで処理しきれなかった便はビニール袋に入れて浴槽いっぱいに溜まった状態でした。


現場は2階だったのですが、お風呂の配管が壊れて糞尿が1階に漏れたため今回発覚したそうです。
管理会社からは「浴室とトイレは交換するため、業者が作業できる状態にしてほしい」とのご要望です。
大規模な工事になるそうです…


トイレとお風呂は強い臭いが充満しています。
防毒マスクを装着してまずはトイレから作業開始です。
何カ月も放置した状態だったため、便がカチコチに固まって土みたいになっていました。
ノミを使ってハンマーで軽く叩き割り、ショベルで回収してを繰り返し地道に作業を進めていきます。
大まかな便をすくったらしっかり清掃を行います。


次は浴室です。
ビニール袋に入った糞尿が浴槽にびっしり詰め込まれています。
小型スコップや熊手を駆使しビニール袋に入った便をすくい、厚めのゴミ袋に移していきます。
水分も含んでいるので、漏れないように新聞紙を何重も下に敷きつめることも忘れません。
全ての糞尿を取り除くと清掃の作業に入ります。


お風呂場は解体して新しいユニットバスに交換するので、表面上に付いた汚れを落とす作業になります。


今回のような現場はなかなか人に頼みづらいと思いますが、弊社のスタッフはこのような現場は慣れているので全然気になりません。
最悪の状態になる前に一度ご連絡いただければ親身に相談に乗りますよ。


特殊清掃では、孤独死や自殺現場などの清掃が多いですが、今回のような現場もこなします。
通常のハウスクリーニング業者では対応できない現場があれば気軽にご連絡ください。