ご依頼者様は道外にお住まいで、両親が亡くなってから5年程空き家状態だったそう。
「誰も住むことがないのと建物も老朽化しているから今後解体を検討しているため、丸ごと片付けてほしい」とお問い合わせをいただきました。
見積もり時は来道するタイミングで現地にお伺いしました。
室内にあるものは全て処分対象で貴重品や写真などがあれば取っておいてほしいとの希望でした。
何度も遠方から来るのは厳しいそうで…「作業時に立ち合いが難しければ取っておく物を指示いただければ作業可能です。作業の進捗や完了の報告、写真もメールやLINEでお送りできます」とご提案させていただきました。
家財品の整理、梱包作業、搬出作業と迅速かつ丁寧に進め、タンスやベットなどの家具や電話製品、布団や衣類が多かったですが、敷地が広いこともあり運び出しがとてもやりやすかったです。
探し物の依頼がなく、判断に困った物は物品の写真をメールにて添付をし、取り置きするか確認するなど立ち合いがないからこそ密に連絡を取り合い、安心して任せていただくよう心掛けております。
ご依頼者様から探し物のご依頼があった土地の権利書や写真、着物も無事発見することができ、後日ご依頼者様のご自宅に郵送させていただきました。
「立ち合いなくても安心してお任せできました!」と大変喜んでくれました。