こんにちは。ライフケアコーポレーションの佐伯です。
みなさん年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか?私は初詣に行ったこと以外は家でゆっくり過ごしていました。
いつもなら実家に帰省していますが、今年は帰らずに家にいました。
また、江別に引っ越しをしましたが年明けの2日、3日は大雪が降っていたので除雪に追われていました…
雪が多いとは聞いていましたが、札幌とは別世界のように雪が降りますね…
さて、新年初めてブログを書かせて頂きます。
日本では遺品整理や生前整理などの言葉が少しずつ定着しつつありますが、世界ではどうなのかと気になって調べてみました。
調べてもなかなか出てこなかったのですが、アメリカの例が出てきたのでご紹介したいと思います。
日本では個人が使用していた遺品には「魂」が宿っているという考え方があり、親族や近しい人たちで形見分けをします。また、個人の棺の中にも遺品を入れたりして、死後の世界でも使ってもらうというような考え方もあります。
一方アメリカでは、使わなくなった遺品は「モノ」という考え方のようです。
親族で形見分けのようなものは行いますが、指輪やネックレスなど代々引き継ぐ伝統のようなもののようです。そう言われると外国の映画などでも一族から受け継がれているアクセサリーの描写を見かけますね。
日本での遺品整理はご依頼者様が必要なものを捜索したりしながら業者のみで行う作業や、お客様とともに行ったりすることがあります。
アメリカで行う場合は「エステートセール」というものが一般的なようです。
エステートセールとは親族が必要なもの以外の物に値段をつけて自宅で販売を行うものです。
個人で行う場合もありますが、売り上げた金額のいくらかを手数料としてもらい、業者が仲介に入り、行うこともあるようです。
エステートセールの仲介を行っている業者が日本でいう遺品整理の業者の立ち位置になるのかなと思います。
日本と海外で宗教の違いや、考え方も違うので遺品整理の行い方なども国々によって違うようです!!
やはり個人的には「モノ」という考え方よりはしっかりと思い出の詰まった「遺品」として取り扱う日本の考え方の方がしっくりきます!!
当社では、特殊清掃、遺品整理ゴミ屋敷片づけ、たばこやペット臭の消臭など幅広く行っております。
また、札幌市内・近郊はもちろん帯広市、函館にも支店がありますので道内全域対応させて頂いています。