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西区の集合住宅でゴミ屋敷化してしまったお部屋の清掃

皆様こんにちは(^-^)ライフケアコーポレーションの波多野です!!

自分自身久しぶりの更新でご報告したい内容がたくさんございますが、順を追ってご報告致します。

今回は西区の集合住宅で廃棄物が溜まってしまい、いわゆるゴミ屋敷化してしまったお部屋の清掃にお伺いしました。

お部屋の間取りは2DKになりますが、廃棄物の量はとても多く、リビングの廃棄物が積み重なった部分で僕の身長を優に超える高さまでありました。(ちなみに私の身長は約175㎝)

この廃棄物の中には危険ごみ(スプレー缶や乾電池・ライター)も混入していますので
分別を行いながらの作業になります。
作業当日は搬出2名、廃棄物の掻き出し4名、分別等4名、の計10名の作業でした。

長い間放置されてしまった廃棄物が重みで圧縮され山を崩すのも容易ではありません。
また、先にも記載していますが危険ごみの混入は大変危険でそのまま収集車に積み込んでしまうと火災の恐れがあるため十分な確認が必要です。
その為、今回は掻き出しと分別に人数を多く配置しています。
今回のお部屋は一階でしたが例えばお部屋が高層階になると場合によっては搬出に人数をかけなければいけないこともあります。
ご依頼者様が遠方に住んでいることや賃貸の場合は契約解除の関係で早急に作業して欲しいということも多々あります。
弊社としましてはご依頼者様のご要望に沿って作業を行わせていただきますが状況によってはお時間をいただく場合もございます。
まずは、お気軽にご連絡ください。

ブルーシートで覆っているのはカラスに狙われにくくすることと近隣の方から極力廃棄物が見えないようにするためです。
また、地面にもブルーシートや養生用のプラダンを敷き後に細かいごみや液体がこぼれ落ちても敷地内を汚さないよう徹底しております。

そして今回の実際の廃棄物量は約43立米(りゅうべい)でした。
この43立米というのは他の2DKのお部屋から出る廃棄物と比べるとやや多く経験上のお話にはなりますが他のお部屋が8~12立米が平均値として感じていますので約5倍の量になります。

角度の違いがありますがこびりついてしまった紙類の除去や床の腐食している部分を剥がし、張り直し床下点検口も交換しました。
以上で全体的な作業は終了となりお引き渡しとなりました。

弊社では新型コロナウイルス消毒作業・生前整理・遺品整理・特殊清掃・ゴミ屋敷の片づけ・ペット臭やその他消臭作業など行っております。
札幌市内・近郊はもちろん、帯広市、函館市にも支店がございますので道内全域対応しています。
基本お見積り無料ですが、エリアによっては出張費用頂く場合もありますのでまずはお問い合わせください!!