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生前整理や家財整理の際の危険物について

こんにちは。ライフケアコーポレーションの佐伯です。
新型コロナウイルスも2類相当からインフルエンザ等と同じの5類にするかどうかの検討がまたされているようです。
そのまま5類に認定されると診察費や治療費などの負担が国ではなく個人負担になってしまうそうです。そうなると診察にくる人が減ったりしてしまう可能性があるので5類になっても診察費などは今まで通り国の負担にするかどうかの検討をされているようです。

最近は生前整理や家財整理のお問い合わせを多くいただいております。
お見積りでお伺いした時や作業にお伺いした時にお客様で袋に入れてくれたりしてまとめてくれている場合があります。
お見積りの時にはむしろまとめないで「そのままの状態にしておいてください」というお話をさせて頂きます。
好意でまとめてくださるのはとてもうれしい反面、こちらでも念のため袋を開けて確認しないといけないのです。
なぜかと言うと「危険物が入っている可能性があるから」です。
札幌市でいう危険物は、バッテリー、ガス缶、マッチ、ライターなどです。お客様が見たつもりでも意外と見落として入っていたりすることもあります。
当社ではありませんが、実際に危険物が入り込んで収集車から発火するケースが平成28年度の情報ですが、札幌市のホームページによると年間55件もの件数が起きています。
この年度をきっかけに札幌市のガス缶の出し方が変更になっています。
年間で計算すると6日に1台くらい火災が起きている計算になります。こう考えると結構多く感じますね…

一例ですがこのようにカバンの中もしっかりと確認を行い、見落としがないように作業を行っています!!
上着のポケットなどもよく見落とされがちで1着ずつポケットを確認するようにもしています。
確認する場所も多いのでただ不用品として扱う業者さんよりは分別などの作業はお時間かかるかもしれませんが故人の「遺品」として丁寧に取り扱うように心がけて作業に取り組むようにしています。

新型コロナウイルス消毒作業、遺品整理、生前整理、特殊清掃、ゴミ屋敷片づけ、ペットのおしっこなどの消臭作業など幅広く行っております。
札幌市内・近郊はもちろん、函館、帯広にも支店がありますので、道内全域対応させて頂いております。
遠方の場合は出張費頂く場合がございますが、基本的にはお見積り無料でお伺いさせて頂いておりますのでお気軽にご連絡ください!!