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帯広市におけるゴミの分別の大変さ

最近はコロナの話題に関するブログしかあげていなかったので、本日は帯広市におけるゴミの分別の大変さについてのブログを掲載したいと思います。

皆さんこんにちは(#^.^#)
株式会社ライフケアコーポレーション帯広支店の藤本です。
コロナの猛威が収まらずに出かけることもできずに、ストレスが溜まっていく一方の日々に嫌気が差しますが、そんな中僕は倉庫内の片づけ作業に没頭しております。
以前にご依頼をいただいていた家財整理等の作業から発生したごみなどをようやく分別する時間ができました。
分別しようとするタイミングで違う案件をいただいたりしていたので、なかなか手を付けられずにいましたが、今は少し落ち着いているのでこのタイミングで一気に分別を行いたいと思います。

帯広市の分別はかなり細かく分別方法が決まっており、並大抵の理解では分別を完璧に行うというのは、難しい部分があると思います。
ここで一つ問題です。

デデン♪
下記の写真の分類としては、どんなごみとして排出するのが正しいでしょうか?

かなり難しい問題になっております。
答えはブログの作中のどこかに入れたいと思います。

例えば、ハンガーにもいろいろと種類があると思います。
すべてがプラスチックでできているものであったり、一部が針金でできていたり、フックの部分だけ金属であったりとハンガー一つをとってもかなり種類があるのが皆様もお分かりいただけると思います。

これ実は、一部に針金入っているからという理由で大型のプラスチックや大型家具を捨てる場所と同じなのです。理由としてはごみを細かくする破砕機のサイズによっては、針金が破砕機に絡まって破砕機の故障につながってしまうというのが理由らしいです。

こんなに細かく決まっている分別を個人的に自分のお家を整理しようと思っても、なかなかスムーズに作業をこなすということは難しいですよね(*_*;

帯広支店開設からもう何度もクリリンセンターには足を運び入れているのですが、いまだにこの分別はどこのごみに分類されるのであろうと考えることが多くあります。

さて、先ほどの写真のごみの分別はお分かりいただけたでしょうか?
答えは、ガラス製品と同じ扱いということです。
これも意外ですよね(^^)/ガラス製品と同じにするものとして、ほかにはボール(サッカーボールなど)があります。
このように、どこに何を捨てるのかというのがわかっていないと、ごみを搬入したからと言ってすべてを受け入れてくれるわけではなく、返されてしまうものもあります。
特に一般廃棄物収集運搬の許可を持っていない業者はそもそも運び入れることすらできないので、まずは一般廃棄物収集運搬の許可を持っているかどうかという部分で確認することが大切になってくるのではないかと思います。
一般廃棄物収集運搬の許可を持っていない業者は運び入れることができないので、そのごみ達はどこに消えていっているのでしょう?不法投棄でしょうか?

地域によっては一般廃棄物収集運搬の許可を取得できない場合があるのが、現状です。
そういった場合の対応策としては、一般廃棄物収集運搬の許可を持っている業者さんを呼び、収集運搬のみ依頼するという形が一般的です。

弊社では、一般廃棄物収集運搬の許可を取っている地域もありますし、取得がない地域に至っては、上記のような方法で対応させていただいています。

道内各地にて、訪問作業をさせていただくことが可能なので、新年度に向けてお家を片付けたいな考えていらっしゃる方は、ぜひ弊社にご依頼の方よろしくお願いいたします。